2024年8月11日(日)放送
「私にとって海とは一生終わらない遊び相手です!」と、教えてくれたのは、すみだ水族館でチンアナゴの飼育を担当している松田健治さん。
東京スカイツリーのふもと、スカイツリータウンにあるすみだ水族館。
およそ260種の生き物がいますが、一際人気を集めているのが、こちらのチンアナゴ。
そして、チンアナゴの飼育を担当しているのが松田さんです。
すみだ水族館のチンアナゴは全部で3種類の仲間がいます。まずチンアナゴ。白と黒の模様が特徴です。
あとはオレンジと白の模様のニシキアナゴ。
もう1種類は、ホワイトスポッテッドガーデンイールという、少し長い名前のチンアナゴの仲間です。
松田さんは飼育の傍ら、水槽の引っ越しや個体の識別など、チンアナゴの生態の解明に取り組んでいます。
さらに、11月11日をチンアナゴの日と制定。毎年様々なイベントをし、盛り上げています。
「チンアナゴは名前が有名な反面、研究があまり進んでいない謎が多い生き物というギャップが面白いと思うので、そこを切り口に図鑑とかネットでは書いてない発見をお客さんに届けることで、同じ目線で楽しんでもらえる仕掛けを届けたいと思います。」と、松田さん。
お客さんの観察視点から新たな発見も生まれる!だからこそ、松田さんの深掘りに終わりはありません。
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)