高校生が思い思いのプレゼンテーションで紹介しているのは自作の缶詰。
缶詰の日にあたる10月10日に行われていたのは…
ローカルフィッシュ缶グランプリ2022の決勝大会です。
全国の高校生が地域の課題魚を利用し、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会で、この日は予選を通過した10校が出場しました。
おでんにリゾット、みたらし団子までバラエティーに富んだ缶詰の中から最優秀賞を受賞したのは!
鳥取県立境港総合技術高等学校、B.H.Cチームです。境港天然本マグロのほーるもん煮込み、日本有数の水揚げ量を誇る境港で獲れたマグロの普段は食べられることがない内臓部分が使われています。
「この味を決めるまでにもすごい時間がかかりましたし、何度も試行錯誤を含めてやってきたので、今回こういう賞をいただけて本当に嬉しいです。」「この缶詰で、日本全体に広まったらいいし、海外にも進出できたらいいと考えております!」と最優秀賞チームの2人。
高校生の自由な発想でつくる缶詰が海の課題や地域の魅力を世界に発信していくことを期待しています。
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次週のみんなのあおいろは!
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