2020年にオープンしたウォーターズ竹芝。
施設内の人工干潟では、海を身近に感じ、陸からの影響も理解することが出来ます。栄養素は陸から東京湾に運ばれ、さまざまな海洋生物が生息しているのです。
この日、ここに生息する植物や魚、水質などを調査していた高校生。
レクチャーしているのは先生ではなくて大学生でした。これは、スーパーサイエンスハイスクールという理数系の学習に力を入れている高校が行っている授業。
東海大学付属高輪台高等学校が東京海洋大学と共同で行っている活動で、“科学的な探究力を高める事”、“地元の環境を調べるて地域に愛着を持つこと”、という二つの狙いがあるそうです。
「地域の人、大学生というファシリテーターとなる人が寄り添って考え、自由に意見を言い合える状態を作ってあげることで、 より活性化されるのではないかと思います」
話してくれたのは東京海洋大学の佐々木教授。教える大人側の役割も大切なのですね。
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次週のみんなのあおいろは・・・
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