超難関の日本魚検定1級に最年少合格!!
スーパー小学生のお魚博士こと伊藤柚貴くんが今年7月に出版する『さかな博士の’レアうま魚図鑑’』取材に行ってきました!
この日は生物ライターの平坂寛さんと一緒に珍しいお魚を調理しながらの取材です。
プロの漁業関係者でも超難関といわれる「日本さかな検定 1級」に昨夏史上最年少で合格した柚貴くん。
その魅力に迫りました!
それは柚貴くんが幼稚園の年長さんのとき、お寿司屋さんに行った際に魚編の漢字がたくさん入った湯飲みを見つけ、どうして魚に春で「さわら」なの?と疑問を持ったところから、魚に興味を持ったといいます。
でも普段柚貴くんが見るお魚は、食用のお刺身や開きばかり。そこでクリスマスに、頭のあるお魚(内臓付き)を実際にサンタさんに頼んだといいます。
「お魚は頭があれば生きているんだと思っていました。なので頭付きのお魚をもらった時水に浮かばせたんですが、浮いてきちゃって。」
地魚図鑑を参考に記録し始めた柚貴くんオリジナルの魚食ノート。
「獲れやすさ」と「味の良さ」この2つを5段階評価にして記録します。
394種類のお魚をすでに食したことがあるという柚貴くん。
水族館で知らない魚はほとんどいないとのこと!!
平坂さん「柚貴くんは、食べるということで魚と真摯に触れ向き合っている。ただ美味しい魚を食べたいではなく、魚の本質を見極め、どんな構造をしていて、どんな特徴があって、どんな味をしているのかを知りたいために食べていますよね。」
ゆずきくん「なんでこの味なんだろう、この食感でこんな形なんだろうと疑問を持つたびに、魚の進化の歴史を知れるので楽しいんです。」
平坂さんがあだ名ではなく本物の魚博士だね、というと「そんなことないです。」と非常に謙虚な姿勢を見せた柚貴くん。
魚への愛の深さが、知識だけでなくお魚への触れ合い方や向き合い方からにじみ出ており、非常に印象的でした。
この模様は7月中旬、海と日本プロジェクトin 東京番組放送予定です!
さらに伊藤柚貴くんの『さかな博士のレアうま魚図鑑』は2020年7月日東書院より発売予定、
今後も大注目のスーパー小学生、伊藤柚貴くんのレポートでした!
▶『僕にとって海は、挑む場所』大学生ホンネ直撃インタビュー#2!!
▶『海にごみなんてないと思っていました。』大学生ホンネ直撃インタビュー#1!!
▶【すしアートコンテストで番組出演!!】SUSHI ART Challenge 作品紹介#1
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