21カ国、1764チームが参加したスポGOMIワールドカップ2023。世界を舞台に繰り広げられた戦いで、集めたごみの量はおよそ9000キロでした!
このクリーンで熱い戦いが、世界中で反響を呼び、2025年秋に第二回ワールドカップが開催決定!参加する国も34カ国にスケールアップです!
この大舞台に挑むのが、テレビ東京アナウンサー、山本倖千恵!
そして芸能界きってのごみマスター、マシンガンズ滝沢秀一!
ごみ問題もレスキューしたい、ワタリ119!
ごみゼロ!ヒーロゥズとして、三人の力を合わせて、ごみ拾いの頂点を目指します!
連日猛暑が続くなかでも日々のトレーニングを欠かさない山本アナ。実は高校時代、陸上でインターハイ出場。全国3位になるほどのアスリートなんです。
ごみ拾いにスポーツのエッセンスを加えたスポGOMIは2008年に日本で誕生した地球にとっても優しい競技!3人1組のチームで、制限時間内に指定のエリアで拾ったごみのポイントを競います。
このスポGOMI、拾うのはまちのごみですが…「海ごみの約8割は陸のごみ。排水溝や川から海に流れていっているんです。ごみ拾いが世界に広がって、海洋ごみ削減のきっかけになって欲しいです!」と、日本財団の海野さん。大会を支援する日本財団も熱い期待を寄せています。
実は、リーダーの山本アナは以前、海ごみロケを行った時、自転車や洗剤など日常品が落ちていたことにショックを受け「みんながこのことを知らないと海ごみが減らない!」と気づいたのだそう。そこでスポごみで世界を獲って情報発信をしたい!のだとか。
さて、ガチで優勝を目指すヒーロゥズ。ワールドカップに出場するため、街に出てごみ拾いを体に叩き込む事に。まずは東京ステージを勝ち抜き、全国大会に進まなくてはいけません。
スポGOMIでは、拾ったごみの種類によってポイントがつきます。粗大ごみは処分困難なためマイナスポイントですが吸殻のポイントが非常に高い!
しかし100gのたばこは大量!高得点の吸い殻を集めるか?どんなごみを拾うかも戦略が必要になってきます。
また、場所選びも勝敗を左右する要素。東京ステージがお台場のどこでやるかはまだわかりませんが、ごみのプロ、滝沢が選んだ練習場所は大通り。
草や木の影にはごみが多い。見えなくなったら罪悪感がないのでしょう。捨てる側の心理を考えるとごみを見つけやすそうです。
スマホホルダーまで捨てられていました。楽しんで取り組む事がスポGOMIの醍醐味ですが、ごみが多いのも困りものです…。
さらに困ったことに雨が…。とはいえ大会当日も雨天決行なのでロケも続行!
わたり119はポイ捨てごみへの怒りに燃えるあまり、競技という事を忘れないか心配です…
山本アナ、カメラを忘れるほどの集中力!想いの強さは本物ですね!!
そしてこちらも、笑いを取る事を完全に放棄したベテラン芸人。
もはやテレビ的ではなく、ごみ的な獲れ高に全振りした内容になってしまいましたが…、それでいいんです!
雨が強まる中、滝沢に教わりながらけっこう拾えましたが、分別をしてから計量すると、前回の東京ステージ優勝者とは4倍の差が…。予選突破がいかに困難な道か分かります。
愕然としたごみゼロ!ヒーロゥズの3人でしたが、改めて「優勝を目指そう!」と気合が入りました。
さぁ、いよいよ迎えた大会当日は…35度を超える猛暑!?ごみを拾いまくるヒーロゥズ。練習の成果は発揮できるのか?次回、運命の東京STAGE!乞うご期待!
次回の放送日時は後日お知らせします。お楽しみに。