現地に行かないとわからない事、行ったから分かった事。今回は大好きな事を突き詰めて研究を深める小学生を大特集!(こちらは「海好きキッズの自由研究」のWEB2です。→①はこちら)
コンテストでは多くの協力企業がキッズの作品を活用し発信しました。 羽田空港や八景島の水族館では、全9作品を展示。多くの人の目に触れ、海の素晴らしさや海を取り巻く環境などを知ってもらう機会を届けました!
ネクスコ東日本では、インフォグラフィックをトイレットペーパーに!作品展示とともに千葉県の海ほたるで使用されました。
転職サービスのビズリーチと魚群探知機のメーカー古野電気は、再生紙を利用して紙ファイルに!海洋問題への真剣な思いを手にとって感じてもらえるアイテムになっていますね!
北海道の水族館、AOAO SAPPOROは受賞者とともに驚きのイベントを開催することに!ということで、続いての舞台は北海道札幌市。
札幌の中心部にある都市型水族館 AOAO SAPPORO。『生命のワンダー みえないものがみえてくる』をテーマに水辺の生物たちや大自然の素晴らしさを発信しています。
この水族館で、東京都在住の瀬之上綾音さんがプロデュースする「特別企画」を実施することになったんです!
1月上旬。3月の本番に向け、現地で企画会議を行うことに!綾音さんが用意してきた企画は、実に10個!その中から選ばれたのは、綾音さんが登壇し藻類の魅力を語るミュージアムトークでした。
3月9日、ミュージアムトーク本番。トークテーマは『藻類は地球の救世主?!』 藻類の持つ秘めたるパワーと未来への可能性を伝えます。
「現在、昆布やわかめから生分解性プラスチックを作る研究が進められています。水と二酸化炭素に分解されるので海洋ごみ問題の解決が期待されています。」
「藻類の果たす役割の中で、海は生き物のすみかとなったり、生き物の住処となったり、生物多様性を支える重要な役割も担っています。未来に向けて私達が守っていけない。そのためには、まず興味を持ってもらうことが大切だと思います。」と、綾音さん。
山内館長も絶賛のトークイベントでしたが、「もっと藻類のパワーを感じられるイベントがあればもっと興味を持ってくれるんじゃないかと思います!」と、さらに意欲的な綾音さん。
ということで、藻類のワンダーをいっぱい発見できちゃう「春の水族館」。海藻をテーマにした展示などを楽しめる企画展が3/26〜4/23まで開催決定です!自然の恵みから元気をもらって、春を満喫しましょう!
発信を続ける海好きキッズの姿勢に「いいね!」
次は。洋上風力の魅力をご紹介!
WEB②でご覧ください!!
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