2024年12月07日(土)放送
「私にとって海とは“感謝”です。」と、教えてくれたのは和食の伝道師 近藤一樹さん。
この日開催されていたのは、海のごちそうフェスティバル。
海産物を販売するマルシェやキッチンカーなどが全国各地から集結!「味わう」ことから「海の課題」に興味をもってもらうためのイベントです。
ステージイベントに登壇していたのは、和食の伝道師、近藤さん。
料理学校や様々なイベントで和食文化の継承を目的にした取り組みを行っています。
「和食と魚っていうのはもう夫婦以上の関係だと思います。日本人っていうのは海に囲まれた国ですから、やっぱり魚なくしては生活ができない。
これだけの海産物・海の支援があってお料理ができる、それに対しての感謝、もうこれしかないと思います。」と、料理人の目線から、日本人と海の関係を教えてくれました。
そんな近藤さんにとって、食の伝道師として活動する思いとは?
「全て食べ尽くす!これが和食文化の大切なところではいでしょうか。
フランス料理イタリア料理、中華料理、様々な諸外国に料理が入ってきて、日本にいればどの国の料理も食べられます。ただ、今だからこそ、和食をもう一度見てよ!と、大きな声でお伝えしたいと思います。」と、近藤さん。
近藤さんはこれからもサステナブルで、人と海を健康にする「和食の良さ」を発信し続けます!
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)