2024年11月16日(土)放送
「私の伝えたい海の魅力は“渦”なんです。」と、教えてくれたのは、うず潮を世界遺産にする淡路島民の会、事務局長の山口平さん。
兵庫県、淡路島の海岸で行われたビーチクリーン。
山口さんは、この海が持つ自然現象に強い思い入れを抱いています。それは…
「紀淡海峡、明石海峡を通って、鳴門海峡で渦を巻く、という現象です。」と、山口さん。
淡路島近海では、干満差によって生じる激しい潮流「渦潮」が発生します。
この貴重な自然現象を伝えるため、世界遺産登録に向けて活動しているのだそう。
ビーチクリーンは、その一貫だったんですね。
活動では弥生時代の塩作り文化を再現し、地域の人たちに教えていこうというアプローチも!各会場でやっているのだそう。
塩作りに使う土器は、なんと手作り!その土器で海水を煮詰めて塩を作っていきます。出来上がった塩を使って、特産品である真鯛を調理!
「ふつうの塩と全然違います!こっちの方が全然美味しいです。」と、試食した女性。
イベントを通して山口さんの愛する海の魅力が伝わってきますね。
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)