2024年10月19日(土)放送
「私が伝えたい海への思いは、「島の魚を食べて欲しい」です。」と、教えてくれたのは伊豆大島在住の岡村京子さん
東京都にある離島の魅力を発信する「愛らんどフェア」。こういうイベントの楽しみって、地元グルメですよね!
「ウツボの入ったさつま揚げのようなものです!」このユニークな料理を考案したのが、岡村さん。
「昔はゴマサバや、イサキなど、すごくたくさんの種類が取れてたんです。でも今は魚が獲れなくなったので、ウツボ開発を手にするようになりました。」と、岡村さん。
ウツボは、タコやイセエビを食べるので、駆除対象とされてきましたが商品として流通する事はありませんでした。
そんなウツボを活用したレシピを、岡村さんが考案したんです。
「ウツボ自体は美味しいんです!」
「でも、やっぱり皮だったり、骨だったりがネックで、食材にするのには手間がかかってそこをいかにクリアさせるかが、ウツボとの戦い。美味しくしちゃうもんねって頑張れるところです。」と、岡村さん。
漁獲量の減少というピンチが、新たな美味しさを発信できるチャンスに!
「厄介者なのかなと思ったけど、これ食べてみると美味しいんでびっくりしてます。」と、ウツボ料理を食べた男性。
ウツボの美味しさと共に、島の魅力も伝わっていきますね。
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)