2024年9月15日(日)放送
「私にとって海は、「扉」です。」と、教えてくれたのは、お仕事体験プロデューサーの上野祐一朗さん。
静岡県の清水港。
小学生に向けて「海のお仕事体験」が行われました。
コンテナターミナルでは、使用されているコンテナに破損がないか中と外からチェック。子どもたちに寄り添って、一緒にチェックをしていたのが上野さんです。
レジャーとは違う、仕事から海の魅力や課題を多面的に学べる体験プログラム「こどもわーく」を企画しています。
「子どものうちから、“お仕事体験”という楽しいフレーズで、海の産業に触れてもらう機会がつくれたらいいな、と思い活動しています」と、上野さん。
そんな上野さんですが、海に興味があったかというと、このプロジェクトが始まる5年前は、海にも行かず、魚も嫌いだったのだそう。自身が仕事を通して、海を好きになった経験をそのまま子どもたちに伝えているんです!
「自分も30歳以上から海に関わって、ダイビング、釣り、魚も食べるようになりましたし、趣味も人生も変わる扉を開いたので、
このプロジェクトを通していろんな子どもたちに、自分の可能性の扉、好奇心の扉を広げてもらって、これからの未来を海の未来を担ってもらえたら嬉しいなと思います。」と、上野さん。
多岐に渡る海の仕事を、体験する。
きっと、未来を担う子どもたちも、海へと繋がるトビラを開くでしょう!
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)