2024年9月8日(日)放送
「私が海のためにできることは「おいしい」から伝えることです。」と、教えてくれたのは、おいしい未来研究所の市原万葉さん。
「大きいの釣れたー!」と女の子。
そして釣った魚をその場でBBQ!
実はこれ、レジャーではなく学びの場なんです。
市原さんが運営する「おいしい学校」では、身近にある多摩川を舞台に、山と海のつながり、そして地域の食文化を学ぶイベントを開催しています。
一番最初、檜原村の「水」。奥多摩で「アユ」。深大寺で「ワサビ」。4回目が大森の「のり」。そして「ナマズ」。最後に、川と海の間を生きる「スズキ」。山から海にまで下っていくという講義になっているそう。
「その背景にある、人の営みだったり文化や歴史や土地のこと、あと地球のことだったり、全ての繋がりの中で脈々と“今の食”があるという、その繋がりをを大事にして大人になってくれたらいいなと思っています。」と、市原さん。
「おいしい!!!」と自分で釣った魚を食べる参加者の女の子。
「おいしい」をきっかけに、食文化と自然との関わりを知る!
フィールドで得た経験は大人になっても、忘れることは無いでしょう。
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)