2024年6月9日(日)放送

「僕たちにとって海とは“発見の場”です。」と、教えてくれたのは萩原兄弟。

3月29日に行われたのが海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクトの研究発表会。

このプロジェクトは日本財団、海と日本プロジェクトの一環で、海洋や3Dに興味がある中学生を対象に、全13回の授業を行い、技術者の育成と海洋研究の発展を目指しています。

今回シシャモとカラフトシシャモを題材に、研究と3Dモデルの制作をしたのが萩原竜誠さん。

魚を好きになったきっかけはお兄さんである一颯さんの影響でした。

「お兄ちゃんが魚を大好きで、川とかに行くたびに僕も一緒に行って、実際に捕まえて観察していく中で、魚に対する興味が強く深まっていったんじゃないかなと思います。」と、竜誠さん。

実は兄の一颯さんもこの海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクトの卒業生。

兄弟揃って3Dの技術を生かし、大好きな魚をより細かく学んでいます。

魚をいろいろな方向から見ることができるのは、3Dモデルならではの良さだと感じているそう。

「魚に興味がなかったり、魚を見るのに抵抗がある人も、3Dモデルなら魚ってこんな面白い生き物だと気づいてもらえるんじゃないかな、と思ってます。」と、一颯さん。

3Dモデルをきっかけに、萩原兄弟のような海や魚好きが増えることを期待しています!
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現在、海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト
4期生を募集中です!(2024/06/30まで)↓↓↓
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次回のみんなのあおいろは…
youtubeにてアーカイブも配信中!(放送後約2〜3週間程度でリリースされます)