2223年10月15日(日)放送
第20回 夢は魚博士!海ごみ問題に向き合う 海のキッズサポーター侑哉くん
東京の豊洲市場。
水産仲卸売り場棟にある店舗に1人の小学生の姿が。
彼は海と日本プロジェクト、海のキッズサポーターに選ばれた10歳の加納侑哉くん。
海のキッズサポーターとは、海と日本プロジェクトの様々なイベントに参加し、海への理解を深め、海の未来を考える子どもたちです。
今年から海のキッズサポーターに認定された侑哉くんは、3歳の頃から魚が大好きで、食べるのはもちろん、釣りや捌くのも得意。
休日には祖父が経営する、創業151年の干物やカニ、鮮魚を扱う尾久粂商店で手伝いをしながら、魚について学んでいます。
「どっちが脂が乗ったいい魚か分かる?」「こっち」「なんで?」「太っているから」「そうだね」と、魚の目利きの勉強も。
「将来の夢は魚博士になって、新種を見つけることです!」と、侑哉くん。
海のキッズサポーターの活動を通して発信したい、海への思いは「ごみを減らして魚を増やしたい」だそう。
釣り行くと時などは、落ちているごみは拾って捨てたり、ごみ拾いイベントなどのフェスティバにも参加してごみを取りたいという侑哉くん。
海を守るため、そして将来は新種の魚を見つけるために海のキッズサポーターとして海ごみ問題に向き合っています。
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次週のみんなのあおいろは!