2223年7月16日(日)放送
私が伝えたい海への思いは「地球に愛の手を」です。と教えてくれたのは735style会長のMacoさん。
この日は神奈川県逗子市の海岸では大勢の人が集まってムラサキウニ拾いを行っていました。
「磯焼け対策ということでウニを採っています。」と、Macoさん。
海藻が減り海の砂漠化とも呼ばれる「磯焼け」。
海水温の上昇や生態系の変化で増えすぎたウニによる食害が原因の1つとされていますが、ウニの被害は磯焼けだけではありません。
「結構このポイントは刺さりますね。」実はMacoさん、逗子をホームとするサーファー。彼を中心に、海の仲間で構成されるボランティア団体735styleが、環境保全とサーファーの安全のために定期的にウニ拾いイベントを開催しているのです。
この日は200名を超える参加者が集まりました。
「漁業の組合の人に許可を取らないと海産物は採れないので、協力をさせてもらいながら、
次世代の子どもたちに残せる綺麗な海、綺麗な景色、綺麗な水というのを目指して活動しています。」と、Macoさん。
大人も子供も楽しみながら参加できるユニークな取り組み。環境保護のニューウェーブが起きています。
次回は意外なウニの活用法をお伝えします。
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次週のみんなのあおいろは!