港区立港南中学校で行われたのは運河に関する授業。身近な運河について東京海洋大学の学生さんが中学生に教えています。
「運河ってこんなものがあるよとか、どんなイメージがありました?」と聞くと「汚い!」と生徒たち
運河とは人工的に作られた河のことで、日本中に沢山あります。
「これはアユです。結構いるんですよ。」と説明すると「アユいるんですか?」「汚くないんですか?」と驚く中学生たち。。
「アムステルダムの運河はとても景観がきれいなので、世界遺産にまでなったんです」
「例えば、どういう運河になったら人が沢山来てくれると思いますか?」「きれいな運河!」「そうですよね!綺麗になったらいいですよね!」いろいろなことを教われば、運河に対するイメージも変わってきます。
「この教育目的は、地域の自然をよく理解するという事。
現状に対して諦めるのではなく、自分たちで何とかできないかということを、この授業を通して身につけた探究力、思考力、判断力、表現力を使って、みんなで取り組んでいけたら…と思ってます。」と東京海洋大学の佐々木教授。
「身近な関係のこと教えてくれてすごい楽しかったです」「運河をきれいにするために協力したいと思います!」と、中学生の皆さんも、この授業を通して運河を理解し考え始めたようでした!
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次週のみんなのあおいろは・・・
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