2022年5月、スーパーサイエンスプロジェクト2021の成果発表会が開催されました。
プロジェクトの目的は、3D技術を活用した海洋生物の研究を通じて、物事を深く追求できる人材を育成すること。日本財団海と日本プロジェクトの一環です。
参加した9名の中学生たちは2021年9月の入学式からおよそ8ヶ月間、3Dモデリングを学び、
海洋分野の専門家たちのアドバイスを受けながら、それぞれ興味を持った海洋生物について研究を重ねてきました。
そして3D技術によって図鑑や標本では観察することができない部分まで理解することができました。
「はじめは形にすることも難しかったので、自分の思い通りの形にできた時の喜びはすごかったです」と研究生。
研究生たちの成長に3D主任講師の吉本さんも驚きを隠せません。
「8ヶ月で3Dモデリングを自分で学んで3Dプリンターで出力して、しかもプレゼンテーションする。更に生き物についてもしっかり調べる、とても多くのタスクがある中でよくみんな頑張ってくれたなと思いますし、クオリティも凄く高く、発表も面白くて感動しました!」と吉本さん。
細かな気づきを表現する3Dモデリングに挑戦した研究生たち。大人顔負けの成果発表会でした。
・
・
・
・
次週のみんなのあおいろは・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓