東京墨田区、荒川の河川敷には大量のごみが散乱していました。
そこにゴミ拾いをする女性の姿。彼女は海と日本プロジェクトが進める熱源プロジェクトの熱源人材、矢澤成珠さん。
東洋大学に通う矢澤さんは、国際ボランティア学生協会(IVUSA)という団体に所属し、環境保護の活動を行っています。中でも特に力を入れているのが海ごみ。
「お菓子の袋とか、スーパーでもらう袋も多いです。」と矢澤さん。でも、なぜ川でごみ拾いをしているのでしょうか?
海ゴミの半分以上がプラスチックごみ。さらに、海ごみの約8割は私達が暮らす町から出たもので川を経由して海に流れつくのです。
海沿いの人だから関心を持たなくてはいけないのではなく、都内の人でも出勤時にごみを拾っていこうとか、下校中にごみが落ちてるから拾うとか、そんな習慣をみんなが持てば、素敵な社会になるかなって思います。と、矢澤さん。
身近にある小さなことからでも、海の未来を変えることができるんですね。
YouTubeにて動画も公開中です!
・
・
・
・
次週のみんなのあおいろは・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓