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2024.05.17

海洋インフォグラフィックコンテスト「どんなレポートを提出すれば良いの?」

海洋インフォコンテスト<ヒントその2>
どんなレポートを提出すれば良いの?

応募受付中の「第4回 海洋インフォグラフィックコンテスト」(※応募締切2024年7月19日)。どんなレポートを書けば良いかと悩んでしまいますよね。そこで今回は、参考になる過去の作品をご紹介したいと思います!

まず、改めて書きますが、このコンテストで小学生の皆さんに提出してもらうものはインフォグラフィック作品ではなく、壁新聞や夏の自由研究ような「海の研究レポート(A4サイズ1枚)」。インフォグラフィックは駆使しなくて良いですし、難しく考えなくて大丈夫です。審査基準は絵の上手さやインフォグラフィックの凄さではなく、海のテーマの着眼点や表現の面白さ、内容の分かりやすさです。

ただ、せっかくなので1箇所だけでもインフォグラフィックにチャレンジしてくれると嬉しいです。過去の作品を参考にしながら、是非楽しんで取り組んでください。

例1)図鑑的レポート例

この3枚は、文章で説明をしつつ、インフォグラフィック的なイラストやグラフを効果的に添えたレポート例です。文字も多いのですが、テーマや小見出しもパッと目に入り、伝えたいことが分かりやすく図鑑や教科書のように表現されていますね。

例2)図工表現のレポート例

こちらは、イラストや文字を切ったり貼ったりして図工的にまとめたレポート例です。この方法ですと、目立つだけでなく、もし失敗したりやり直しをしたくなった時に上から貼り替えが出来るのもメリットですね。

例3)イラストメインのレポート例

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次はイラストメインのレポート例。絵が得意な人は、このようにレポート全体をイラスト的なインフォグラフィックでまとめると目を引きます。文字を読まなくてもイラストやグラフで伝わりますね。

例4)大型1点インフォグラフィック例

こちらは、1つの大きなインフォグラフィックを中心にまとめた迫力あるレポート例。少し高度ではありますが、テーマを明確に表現しやすい場合はインパクトが出るこちらの手法おすすめです。

例5)文章メインのレポート例

作文が得意な人、伝えたいことが沢山ある人はこのような文字がメインとなるレポートでもOKです!見出しや枠などで見やすくしながら「言葉」でまとめみてください。挿絵的な小さなインフォグラフィックやグラフ図なら挑戦もしやすいですね。
文字は手書き・パソコンどちらでも問題ありません。


提出してもらう「海の研究レポート」は絵の上手さ不要!
インフォグラフィックを駆使しなくてOK!

冒頭にも書きましたが、応募してもらう「海の研究レポート」は、着眼点や内容の面白さを見ていますので、絵の上手さは必要ありません。応募の中から選ばれる10作品はプロのデザイナーさんとインフォグラフィックポスターに仕上げていきますよ!

レポートのテーマは海に関することならばなんでもOKです!環境問題や魚のことはもちろん、歴史やスポーツ、観光や資源など、好きな事、興味あることをまとめてください。レポートの詳しい書き方や、提出方法はコンテストの公式サイトにてご確認ください。

また、公式サイトでは、海の研究テーマと併せて、インフォグラフィックの書き方をまとめたオンラインセミナー動画も配信中です。中学生や高校生、大学生、社会人になってからもレポートやプレゼンテーションなどでも使える重要な表現方法ですので、是非ご視聴ください!


コンテストの詳細はこちらからご確認ください!

→第4回 海洋インフォグラフィックコンテスト

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