大自然に囲まれた三宅島!
広くて深い大路池や、火山の噴火によって生まれた三七山からは、自然の生み出す力が感じられます。
大路池は東京諸島最大の淡水池で、約2,000年前の噴火跡に水が溜まってできたものといわれています。
水深は30m、周囲はなんと2kmにも及び、海の近くにこれだけ深い池があるのは世界的にも珍しいのだそう(・∀・)
周囲の原生林ではアカコッコやカラスバトなど200種以上の野鳥が見られるため、バードウォッチングをするにもベストポイント!
温泉街として賑わっていた三宅島最大の阿古集落は、1983(昭和58)年の噴火によって溶岩の下に埋もれてしまいました。
この遊歩道は旧阿古集落跡の上に作られたものであり、溶岩の中を歩いた先にある旧阿古小·中学校跡からは、噴火という自然事象の威力が感じられることでしょう。
写真提供/tokyo-islands.com
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