お知らせ
2021.02.12

【おすすめ】海プロ関連事業ご紹介!!①

今回は海と日本プロジェクトの関連事業の中でもスタッフおすすめの事業をご紹介します!!

1つ目にご紹介したいのが【海と灯台プロジェクト】!!

現在、日本には約3000基の灯台があります。
しかしGPSの登場などによる航路標識としての必要性の低下により、その存在意義が薄れつつあり、
今後の灯台の利活用における可能性が薄れてしまっているのです。

そのため日本の近現代史において歴史的価値が高いとされる明治期の灯台など海洋文化資産として、
地域と一体となって活用する可能性がある灯台が数多く存在しながら、
2024年までに沿岸灯台、防波堤灯台など、約300基の灯台が廃止されることも決定しているのです。

そんな灯台を有効活用していくために数々の取り組みを実施しているのがこの【海と灯台プロジェクト】!!

地域における「海と人と灯台とのつながり」を創出し
地域特有の海の文化や歴史など、海と人と灯台とのかかわりについて誇りを持つ熱源人材を中心に、
海と人を結ぶ“海と灯台のコミュニティ”活性化を目指します。

それでは具体的にどんな取り組みをしているのでしょうか??

灯台ウィークの制定

「灯台記念日」である11月1日(日)から8日(日)までを「海と灯台ウィーク」と設定。
日本財団および海上保安庁の共催にて、全国規模での灯台イベントやタブロイド紙の発行など、さまざまな取組を行っていきます。

恋する灯台プロジェクト

一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団が共同で実施するプロジェクトで、

灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「ロマンスの聖地」へと再価値化していきます。
日本全国の灯台から、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、

灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、

地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、

灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていくことを目的としています!

 

他にも全国の灯台を擬人化するプロジェクト「燈の守り人(あかりのもりびと)」のアニメ制作など、

灯台を盛り上げるために様々な取り組みを行っています!

灯台プロジェクトに参加して、新たな灯台の価値を見出してみませんか?(^^)/

 

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