なんきょクンがなりたいお仕事は、南極観測船「しらせ」の艦長です。 小さいころから昆虫や宇宙、ロボットや機械が大好きで「なぜ」を大切にしているなんきょクン。お姉さんと「ジンベイザメ型海中掃除機」を考えたことをきっかけに、海や南極に興味を持ち、現場で話を聞きながら南極の探究をしています。
実はなんきょクン、やりたいことが多すぎて将来の夢を聞かれると困っていたのだとか。しかし、前しらせ艦長・齋藤一城さんと出会い、南極の自然や生き物、しらせでの生活、南極観測について学び、南極しらせに強く興味を持つようになりました。
さらに、海中ロボット「MONACA」 の生みの親、山縣先生から、“齋藤艦長が研究者を信じ背中を押してくれたから夢が実現した!”という話を聞き、艦長は船を動かすだけでなく、地球を守ろうとする研究や調査を支えているのだと気づき、しらせの艦長になりたい!という目標が、はっきりしました。
南極観測船「しらせ」は、氷を割りながら進む海上自衛隊の船です。南極(昭和基地)まで研究者や物資・燃料を運んでいます。艦長は船を動かすだけでなく、自衛隊員約180名と研究者約80名、合わせて約260名の命を預かり、安全を最優先に南極の厳しい海を越えます。「安全に行って、必ず無事に帰る」 これがしらせ艦長の最大の責任であり、 なんきょクンが一番心を打たれた言葉です。
とにかく数多くのイベントや博物館に行き、学びや取材をしているなんきょクン。国立科学博物館をはじめとする様々な科学館や博物館の年パスを持ち、自分で見て、聞いて、学ぶことを日常的に続けています。日本学術会議シンポジウム、天王寺動物園の教員プログラム、東京海洋大学、大阪・関西万博、国際海洋エコロジー会議、国立極地研究所、JAMSTEC、などなど多くの施設で専門家の方々にも話を聞きました。また、ビーチクリーンやコンテストなども積極的に参加しています。
南極や船の本を読んだり、自由研究で「しらせ」をまとめたりしているなんきょクン。参加できる南極イベントにはできるだけ参加して、先生や研究者の話を聞いたり質問をし、環境や南極のこと、海中掃除機の開発、自衛隊やしらせについて、広報活動も行っています。発表の日も皆んなに“南極SDGsレポート”を配布してくれました。
南極は未来の手がかりが詰まっていること、海を守ることは地球の元気を守ることなどを教えてくれたなんきょクン。世界中の人と力を合わせ、地球の未来を守るという夢に向かって。ぜひ頑張ってください!
| イベント名 | 海の働く!バナナキッズ レポート発表会 |
| 参加人数 | 29人 |
| 日程 | 2025年11月9日 |
| 場所 | テレビ東京本社 |
| 主催 | 海と日本プロジェクト東京事務局 |
| 協賛 | 海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく |
| 協力 | テレビ東京 『働く!バナナキッズ』 |