#3 すしアートコンテスト振り返りレポート回!
さて、海苔づくりを終えると、次は親子フィールドワークタイム!
大森の広いふるさと公園を舞台に、
昔と現代の地図をもって探検です。
実はこの場所、なんと昔は東京湾の海だったんです。
東京湾の埋め立てによりこの土地ができたのですが、
自分たちが立っている場所がまさか海だったなんて驚きですね。
実は、子どもたちが海苔付け体験をしている間に
お父さんお母さんは東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任講師の田口先生から
日ごろどんな視点から海洋問題や環境について親子で学べるかのポイントをレクチャーして頂きました。
海の課題を「興味・関心」から自分事化できることで自然と『学び』につなげることの大事さを知り
親御さんにとっても教育という視点から海洋問題について勉強させて頂きました!
田口先生から日ごろ親子で海を考える学習ポイントをレクチャーしてもらったところで
海苔付け体験を終えた子どもたちと早速フィールドワークです!!
「(地図を見比べて)ここには運河があったんだな~!」
「人工ビーチの砂は自然のものとどう違うんだろう??」
子どもの好奇心や視点でいつもとは違う見方をしながら親子で探検です。
ゴールのビーチには海が広がっています!
「わぁ~!」
と思わず海に飛び込んでいく子どもたち。
「さかながいる!!」
「カニがいる~!!」
と元気にはしゃいでいました。
東京都民にとっては普段あまりなじみのない海ですが
やはり子どもたちにとってはワクワクする大自然なんですね。
改めて自分たちで海を眺め、触れ、過去の歴史とその変遷を知り、
未来の東京湾のカタチを考える時間となりました。
さあこれから先はキッチンに移動して、
午前中に学んだことを活かしてコンテスト本戦を開始します!
→次の記事へ続く。
▶『僕にとって海は、挑む場所』大学生ホンネ直撃インタビュー#2!!
▶『海にごみなんてないと思っていました。』大学生ホンネ直撃インタビュー#1!!
▶【すしアートコンテストで番組出演!!】SUSHI ART Challenge 作品紹介#1
▶【BSテレ東】伊藤キャスター司会「羽田土曜会」でまるっと特集!!
▶【小学生でも作れる!!】簡単オリジナルマスクの作り方~真夏の海デザイン『ウミノマスク』~
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イベント名 | SUSHI ART Challenge in TOKYO |